投資家なら一度は聞いたことがある?
金の卵を産むニワトリの話。
金の卵とは配当金のことですね。
金の卵を配当金になぞらえて、株を持てば配当金という金の卵がもらえます。
保有している株が高配当だと資産が早く増えますね!
全ての株が配当を出しているとは限りませんが・・・。
金の卵を産むニワトリ=株式で、金の卵が配当金。
同じ金の卵なら、より大きいな金の卵の方が価値はありますよね?それが高配当株ということです。
実はイソップ童話に「金の卵」という童話があるのを知っていますか?
イソップ童話の金の卵
少しアレンジして童話を書いていきます。
南国離島で、一羽の鶏を飼っている貧しい男がいました。
ある日のことです、飼っている一羽のニワトリが金の卵を産みました!
貧しい男はビックリして叫びました!
「これはすごい!高く売れるぞ!」
ニワトリは次の日も金の卵を産み、それから毎日一つずつ卵を産みました。
金の卵のおかげで貧しかった男は南国離島で新しい家を建て、美味しい物を楽天で注文し、Amazonで家電を買いあさりました。
「俺もずいぶんとお金持ちになったな!
でも、俺より大きい家に住みいい車を乗っている奴は大勢いる。
ニワトリがたくさん卵を産んでくれればいいのだが。
ん・・・ちょ、まてよ。
あのニワトリの腹の中には金の塊を出す何かがあるはず!」
成金になった男はそう思い、ニワトリのお腹を切りました。
でも、金の塊を出しそうなものはありませんでした。
そしてニワトリは死に、男はすぐにお金を使い切ってまた貧乏になりました。
このお話は、自分が持っている物で満足しないで欲張りすぎると全て失う事になるという教訓です。
まとめ
今回のイソップ童話「金の卵を産むニワトリ」の話を株式投資に例えてみました。
株を購入し安定した配当金をもらっていたのに、株価が急騰したのに釣られて売りに出したら時は既に遅し!
売りに出した途端に株価は急落し、マイナスで売れてしまった・・・。
株に例えてみました。長期投資家が短期的な利益に欲が出て売ってしまうと、長期的な利益を生み出してくれる資源を失ってしまうということです。
1株からでも投資を始め、時間はかかりますが配当金を再投資することによって2株になります。
1株だけの保有から2株になると配当金も2倍になり再投資で株を購入する時間は短くなっていきます。
配当金が多ければ再投資するまでの時間も短縮できます。
だから高配当株がおすすめなんです!
投資の配当金を使って書いたい物を買うのではなく、貯金して再投資して株を増やし、配当金が増えることで資産が増えていくのです。
雪だるま式にお金を増やすことでお金持ちは資産を増やすことができるのです。
高配当株なら資産を増やすスピードも早い!