皆さんごきげんいかがでしょうか?
ご愛読ありがとうございます。
楽天証券の貸株金利をご存知でしょうか?
長期保有が目的の株をお持ちなら、貸株をした方がより多くの収入を得ることができるかもしれませんよ!
今回の記事は楽天証券の貸株金利のついての記事となります。
僕は持ち株のENEOSホールディングス(5020)を貸株金利しています!
楽天貸株金利
貸株金利とは自分が保有している株を楽天証券に貸し出して、貸し出した株の相応分の金利を受け取るサービスです。
簡単に説明すると株のレンタル料ですね。
※金利1.0%銘柄を200万円貸し出した場合の例
1年間貸し出したら配当以外にも貸株金利収入を得ることができます!
選べる3つのコース
楽天証券の貸株金利は金利優先・株主優待優先・株主優待予想有配優先の3つのコースから選べます!
3つのコースのメリットデメリットも!
金利優先
メリット
権利確定日は通常の貸株金利の5倍になる。できるだけ多くの貸株金利を受け取れます。
デメリット
配当金や株主優待の権利が受け取れない。
株主優待優先
メリット
株主優待は権利確定日に株が自動返却され株主優待が受け取れる。株主優待と配当金の権利確定日が一緒なら配当金も受け取れる。
デメリット
株主優待がない場合は、配当金は配当金の権利確定日に返却されないため、配当金は受け取れない。代わりに配当金相当額を受け取ることになる。
株主優待予想有配優先
メリット
株主優待・配当金権利確定日に株が自動返却されどちらも受け取れる。
デメリット
株主優待情報がなく、予想配当が0円の場合や、予想配当が未定で過去2回確定配当銘柄が0円となっている復配銘柄などは株の自動返却がされない。
※3つのコース詳しくはコチラ
貸株のメリット・デメリット
どんな商品にもメリット・デメリットはあります。
メリット
配当金以外にも収入が得られます。
貸株をしている銘柄もいつでも売却できます。
デメリット
継続保有特典がついている株には継続保有特典はもらえません。
※ただし、継続保有特典株数だけ保有して残りの株数は貸株にすることなどはできます。
自分の貸株金利
自分が保有しているENEOSホールディングス(5020)の貸株金利です。
貸株金利入金
21年1月からの貸株金利の入金になります。
こんな感じでメールがきます。
4月からは5円に値上げ!
1月から6月まで毎月入金があります。
1月〜3月までは4円、4月〜6月までは5円の入金です。
計27円の収入になります!
配当と合わせて
ENEOSホールディングス(5020)の21年の配当は1株あたり22円(税引前)
1年間で100株保有だと2200円(税引前)の配当になります。
貸株金利の6月まで収入が27円。
7月〜12月まで5円の貸株金利入金だとすると年間57円の収入になる!
少額だがありがたいね。
まとめ
中長期保有で株主優待がない場合、貸株はローリターンだがデメリットやリスクが大したことが無いと思うので、中長期保有の方は少しでも多くの収入を得るために利用しましょう!
株を購入するのにあと1円足りない!
そんな事があるかもしれません。
その1円を貸株金利でもらいましょう。
少額でも受け取れるサービスがあるならぜひ利用しましょう!