- idecoとNISAどちらかを最初に始めるとしたらどっちがいいんだろう?
- idecoやNISAってなんだろう?
- idecoとNISAどちらを始めたらいんだろう?
- メリットやデメリットを知りたい
そんな疑問はありませんか?
僕はidecoと日本株投資がメイン(月に5千円ずつ)で、NISAは月2千円を投資信託に、米国株の配当金と楽天ポイントがたまったときに投資・再投資しています。
ほとんどの方もそうだと思いますが、投資に回せるお金は限られていると思います。
僕の場合は月に資産運用にまわせるお金は1万円。
株も買いたいしidecoもNISAもしたいとなったら本当に少額投資になります。
idecoとNISAどちらがいいのか?
それは考え方・捉え方で人ぞれぞれだと思います。
どちらがいいのか考えた結果、僕は最初に始めるならNISAをオススメします!
ideco
idecoは節税のメリットが一番大きいですね!
積み立てた掛金の総額を控除扱いにできるので、所得税と住民税が軽減されるのが一番のメリット!
しかも受け取り時に、各種控除(公的年金等控除or退職所得控除)が受けられます。
デメリットとして、元本割れのリスクや掛金の上限などもありますが、僕の思う最大のデメリットは原則として60歳以上にならないと引き出せないこと!
引き出し条件が思いの外厳しく、お金が必要になった時に引き出すことができません。
NISA
NISAは配当金や分配金を非課税(一定額と期間がある)で受け取れることが最大のメリットで確定申告不要!
期間は最長5年でロールオーバーを合わせたら最長で10年間非課税が適用されます。
デメリットは損益通算や繰越控除ができません。
他にもNISA口座で新規に購入した商品のみ非課税になること、ロールオーバーしたときに商品を購入した時の価格ではなく、時価で翌年の投資枠に入ることや非課税枠が決まっているので短期売買には向いていないことです。
一般NISAは2024年から新NISA制度へ!
他にもジュニアNISAや積み立てNISAなどもあります。
積み立てNISA
NISAの中で一番人気があると思う積み立てNISA。
メリットは非課税が最長20年間でき、積み立て購入ができるので少額から運用が可能なところ!
デメリットは投資可能商品が少ないことと、投資のタイミングが積み立て開始の時期しか選ベないこと。
ジュニアNISA
ジュニアNISAは日本に住む19歳までが対象で、年間の非課税枠は80万円で最長5年間の非課税期間があります。
メリットは親や祖父母が代理で管理でき最大で400万円を非課税で運用できます。
相続対策として運用する方もいますが、入金の仕方など注意が必要です。
デメリットは口座開設者本人(子供)が18歳以上にならないと引き出しできないこと、もし引き出す場合は過去の利益に対して課税されることです。
子供の将来のために貯金している方は一度考えてみてもいいかもしれません!
まとめ
僕はidecoとNISAどちらともしています。
どちらも一長一短があり、投資に回せる資金を考えて資産運用しなければいけません。
僕のおすすめはNISAか積み立てNISAです!
なぜか?それはidecoのデメリット、引き出し条件が厳しい
資金が少なく少額で資産運用をする人にとって「いざ!」というときにお金が引き出せないのはどうしようもありません。
idecoは所得税と住民税の軽減するメリットが大きい反面、引き出し条件が厳しいので死んでから引出させても自分で使用できないなら意味ないんじゃないか?と思います。
家族は助かるだろうけど・・・
以上の理由で僕はNISA押し!
自分にあった資産運用で楽しい投資ライフを!