高配当投資を始めたいけど、気をつける点とかないのかな?
配当投資を始めたい初心者に、高配当投資で気をつけることを解説していきす!
高配当だからといって手当たり次第に株を購入すると損失するかもしれません!
高配当株投資を始めたい人はぜひチェックしてみてください!
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最初は誰でもゼロからのスタートになります!
高配当投資は、数銘柄に集中的に投資するより、ある程度分散させて投資した方がリスクが少なくてすみます。
いわゆる「たまごは1つのカゴに盛るな」です。
「卵を1つの籠(かご)に盛ると、その籠を落としたときに全部割れてしまう可能性がある。複数の籠に盛っておけば、そのうち1つの籠を落としても、他の籠に盛られた卵からやがて“ヒヨコ”が生まれ鶏(にわとり)に育つ可能性がある」
楽天証券
最近では物価が高くなるのに、給与は増えないで負担ばかりが増えてますよね?
スマホで投資ができるようになった現代において、生活をラクにしていくための手段の1つとして株式投資があり、配当金をもらって少しでも生活を豊かにしていくには高配当株投資がおすすめなのです。
高配当投資で気をつける3つのこと
高配当株投資では分散投資が鉄則です!
ですが気をつけなければならないこともあります。
高配当投資で気をつけるのは次の3つ!
- 業種(セクター)を分散する
- 危ない罠銘柄を避ける
- 1カ国への集中投資を避ける
それでは順番に解説していきます。
業種(セクター)を分散する
業種とは事業の種類のことで、東京証券取引所では業種を33種類に分類しています。
投資する業種(セクター)は必ず分散し、保有株の割合だと1つの業種(セクター)につき最大で20%程度が良いとされています。
同じ業種で株の銘柄を購入すると、企業の活動モデルが似ているので株価は連動しやすく同じ業種の銘柄全てがマイナスになったりプラスになったりして配当金にも影響が出ますし、精神的にも良くないです。
33業種の分類表
水産・農林業 | 医薬品 | サービス業 |
食料品 | ゴム製品 | 電気・ガス業 |
鉱業 | 輸送機器 | 陸運業 |
石油・石炭 | 鉄鋼 | 海運業 |
建設業 | 非鉄金属 | 空運業 |
金属製品 | 機械 | 倉庫・運輸関連業 |
ガラス・土石製品 | 電気機器 | 卸売業 |
繊維製品 | 精密機器 | 小売業 |
パルプ・紙 | その他製品 | 銀行業 |
化学 | 情報・通信業 | 証券・商品先物取引業 |
保険業 | その他金融業 | 不動産業 |
注意するのは景気に敏感な業種(セクター)です。
景気に敏感だと配当金が安定しない業種(セクター)への投資比率は低めにしましょう。
反対に不況に強いディフェンシブ銘柄と言われる、景気の影響を受けにくい業種(セクター)もあります。
ディフェンシブ銘柄は不景気でも株価が大幅に下落する可能性が低くいため、比較的安全な銘柄と言われますが、デフェンス銘柄といっても東京電力のように、原発事故で株価を大幅に値下げしたこともあるので注意が必要です。
いくら高配当でも減配しては意味がないですよね!
景気敏感な業種は資産全体での影響度を低く設定しておきましょう。
危ない罠銘柄を避ける
高配当株には罠銘柄と呼ばれる銘柄が存在します。
一時的な高利回りや配当性向が高い企業などには気をつけておきましょう!
高配当株は良い銘柄を探すより、ダメな銘柄を避ける意識を持つと良いですね!
そして、数少ない優良企業を見つけてもその銘柄に集中投資せずに、比率を分けて分散投資をすることです。
1ヵ国への集中投資を避ける
投資の対象は日本だけでなく、世界最大の経済国アメリカや成長著しい中国など、世界にも投資ができるようになり投資対象が広がりました。
日本の景気がいい時もあれば、米国の景気がいい時もありますし中国や新興国の方がいい時もあります。どこの国が結果的に最高のリターンをもたらしてくれるかはわかりません。
投資を長期でするなら国の分散投資はした方がいいです!
投資の対象とした方がいい国は、法制度がしっかりしていることがいいですね
なので、証券会社にもよりますが投資ができる国には分散投資をした方がいいです。
おすすめは米国で、高配当の銘柄も多く連続増配をしている企業や高配当ETFがあるからです!
ちなみに高配当の特徴として、長年続いてる企業が多いです。成熟された企業は株主への還元意識が強い傾向にあります!
少額からでも高配当投資はできる
1株から高配当投資を始めることで資産を少しずつ増やしていきましょう!
1株数百円から投資ができるので、初心者には無理なく投資を経験することができます。
1株を保有するだけで株主優待をもらえる銘柄もありますよ!
高配当投資を始めるには
株式投資を始めるにはまず口座の開設が必要です!
おすすめはネット証券!
コストが安くすみ口座開設も無料です。
ネット証券で大手の証券会社といえばSBI証券と楽天証券です。
両方のおすすめポイントを解説していきます。
楽天証券おすすめポイント
- 楽天ポイントが使用できる
- 楽天ポイントが貯まる銀行提携サービス
- 豊富な取り扱い金融商品ラインナップ
- 無料の高機能取引ツール
楽天市場で使える楽天ポイントが投資にも使えるのが嬉しい!
楽天市場で普段使用しているものを購入して、もらった分の楽天ポイントを投資に回すことができます。楽天ポイントがNISA口座にも使用できるのが魅力的♪
楽天ポイントが使える
SBI証券おすすめポイント
- 25歳以下の人
- IPOや米国株投資もしたい人
- 取引手数料が安い
- クレジットカードで投資をしたい人
25歳以下の方は国内株式現物手数料が実質0円で、若い方の資産形成を後押ししてくれます。
米国株の取扱銘柄も多く、取引手数料も業界最安水準となっていて人気の米国ETFの10銘柄を買付手数料としています。
取引手数料は業界最安水準
どちらも口座開設は無料!
口座の維持費もかからないので両方の口座を開設してもOKです!
まとめ
今回の記事では高配当株投資の基本を解説してきました。
高配当株投資の基本として・・・
- 同じ業種(セクター)に集中投資はしない
- 高配当ばかりに目を向けず罠銘柄は避ける
- 1カ国のみの集中投資はしない
以上のことに気をつけて高配当株投資を始めましょう。
株で有名なインフルエンサーやFIREした人も最初はゼロからのスタート!
少額からでも始めることが肝心です。
こつこつ投資をするだけで少しずつでも配当金は増えていきます。
配当金で外食や旅行に行けると嬉しいですよね!
株式投資を始める方は知っておきたい基本のことをまとめた記事もおすすめです!
この記事のまとめ
- 同じ業種(セクター)に集中投資はしない
- 高配当ばかりに目を向けず罠銘柄は避ける
- 1カ国のみの集中投資はしない
最初は誰でもゼロからのスタートになります!
高配当投資は、数銘柄に集中的に投資するより、ある程度分散させて投資した方がリスクが少なくてすみます。
いわゆる「たまごは1つのカゴに盛るな」です。
「卵を1つの籠(かご)に盛ると、その籠を落としたときに全部割れてしまう可能性がある。複数の籠に盛っておけば、そのうち1つの籠を落としても、他の籠に盛られた卵からやがて“ヒヨコ”が生まれ鶏(にわとり)に育つ可能性がある」
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最近では物価が高くなるのに、給与は増えないで負担ばかりが増えてますよね?
スマホで投資ができるようになった現代において、生活をラクにしていくための手段の1つとして株式投資があり、配当金をもらって少しでも生活を豊かにしていくには高配当株投資がおすすめなのです。
高配当投資で気をつける3つのこと
高配当株投資では分散投資が鉄則です!
ですが気をつけなければならないこともあります。
高配当投資で気をつけるのは次の3つ!
- 業種(セクター)を分散する
- 危ない罠銘柄を避ける
- 1カ国への集中投資を避ける
それでは順番に解説していきます。
業種(セクター)を分散する
業種とは事業の種類のことで、東京証券取引所では業種を33種類に分類しています。
投資する業種(セクター)は必ず分散し、保有株の割合だと1つの業種(セクター)につき最大で20%程度が良いとされています。
同じ業種で株の銘柄を購入すると、企業の活動モデルが似ているので株価は連動しやすく同じ業種の銘柄全てがマイナスになったりプラスになったりして配当金にも影響が出ますし、精神的にも良くないです。
33業種の分類表
水産・農林業 | 医薬品 | サービス業 |
食料品 | ゴム製品 | 電気・ガス業 |
鉱業 | 輸送機器 | 陸運業 |
石油・石炭 | 鉄鋼 | 海運業 |
建設業 | 非鉄金属 | 空運業 |
金属製品 | 機械 | 倉庫・運輸関連業 |
ガラス・土石製品 | 電気機器 | 卸売業 |
繊維製品 | 精密機器 | 小売業 |
パルプ・紙 | その他製品 | 銀行業 |
化学 | 情報・通信業 | 証券・商品先物取引業 |
保険業 | その他金融業 | 不動産業 |
注意するのは景気に敏感な業種(セクター)です。
景気に敏感だと配当金が安定しない業種(セクター)への投資比率は低めにしましょう。
反対に不況に強いディフェンシブ銘柄と言われる、景気の影響を受けにくい業種(セクター)もあります。
ディフェンシブ銘柄は不景気でも株価が大幅に下落する可能性が低くいため、比較的安全な銘柄と言われますが、デフェンス銘柄といっても東京電力のように、原発事故で株価を大幅に値下げしたこともあるので注意が必要です。
いくら高配当でも減配しては意味がないですよね!
景気敏感な業種は資産全体での影響度を低く設定しておきましょう。
危ない罠銘柄を避ける
高配当株には罠銘柄と呼ばれる銘柄が存在します。
一時的な高利回りや配当性向が高い企業などには気をつけておきましょう!
高配当株は良い銘柄を探すより、ダメな銘柄を避ける意識を持つと良いですね!
そして、数少ない優良企業を見つけてもその銘柄に集中投資せずに、比率を分けて分散投資をすることです。
1ヵ国への集中投資を避ける
投資の対象は日本だけでなく、世界最大の経済国アメリカや成長著しい中国など、世界にも投資ができるようになり投資対象が広がりました。
日本の景気がいい時もあれば、米国の景気がいい時もありますし中国や新興国の方がいい時もあります。どこの国が結果的に最高のリターンをもたらしてくれるかはわかりません。
投資を長期でするなら国の分散投資はした方がいいです!
投資の対象とした方がいい国は、法制度がしっかりしていることがいいですね
なので、証券会社にもよりますが投資ができる国には分散投資をした方がいいです。
おすすめは米国で、高配当の銘柄も多く連続増配をしている企業や高配当ETFがあるからです!
ちなみに高配当の特徴として、長年続いてる企業が多いです。成熟された企業は株主への還元意識が強い傾向にあります!
少額からでも高配当投資はできる
1株から高配当投資を始めることで資産を少しずつ増やしていきましょう!
1株数百円から投資ができるので、初心者には無理なく投資を経験することができます。
1株を保有するだけで株主優待をもらえる銘柄もありますよ!
高配当投資を始めるには
株式投資を始めるにはまず口座の開設が必要です!
おすすめはネット証券!
コストが安くすみ口座開設も無料です。
ネット証券で大手の証券会社といえばSBI証券と楽天証券です。
両方のおすすめポイントを解説していきます。
楽天証券おすすめポイント
- 楽天ポイントが使用できる
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- 豊富な取り扱い金融商品ラインナップ
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楽天市場で使える楽天ポイントが投資にも使えるのが嬉しい!
楽天市場で普段使用しているものを購入して、もらった分の楽天ポイントを投資に回すことができます。楽天ポイントがNISA口座にも使用できるのが魅力的♪
楽天ポイントが使える
SBI証券おすすめポイント
- 25歳以下の人
- IPOや米国株投資もしたい人
- 取引手数料が安い
- クレジットカードで投資をしたい人
25歳以下の方は国内株式現物手数料が実質0円で、若い方の資産形成を後押ししてくれます。
米国株の取扱銘柄も多く、取引手数料も業界最安水準となっていて人気の米国ETFの10銘柄を買付手数料としています。
取引手数料は業界最安水準
どちらも口座開設は無料!
口座の維持費もかからないので両方の口座を開設してもOKです!
まとめ
今回の記事では高配当株投資の基本を解説してきました。
高配当株投資の基本として・・・
- 同じ業種(セクター)に集中投資はしない
- 高配当ばかりに目を向けず罠銘柄は避ける
- 1カ国のみの集中投資はしない
以上のことに気をつけて高配当株投資を始めましょう。
株で有名なインフルエンサーやFIREした人も最初はゼロからのスタート!
少額からでも始めることが肝心です。
こつこつ投資をするだけで少しずつでも配当金は増えていきます。
配当金で外食や旅行に行けると嬉しいですよね!
株式投資を始める方は知っておきたい基本のことをまとめた記事もおすすめです!