皆さんごきげんいかがでしょうか?
早速前回の続きを書いていこうと思います。
飛行機→高速バス→市バスの準番で大学病院に到着
そのまま入院。悲しいかな別荘に来た気分。
熱はなくダルさも無いのでよかった。
よく大学病院までもちこたえてくれたもんだ。
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入院生活
久しぶりに看護師さんに会い、病室で待つと点滴を持って来た。
絶食が始まり、しばらく点滴生活が始まる。
自分は血管が見えにくいタイプでして、1発で血管に入ることがなかなかない。
2.3回失敗されて手の甲に刺される事が多い。
手の甲って結構痛いのである。しょうがないけど。
手術まで検査をこなし、暇な毎日を過ごす。
手術の前々日に妻と三男が来た。
長男と次男は学校があるので義母が見てくれている。
ありがたい。いつもお世話になってます。
大学病院は小学生以下は入院病棟の病室には入らないので待合室であっていた。
妻の姉夫婦もいて、姉夫婦の長男がよく面倒を見てくれていた。
手術までの日まで楽しく過ごし、手術前日に執刀医に3度目の手術の説明を受けた。
この時は妻と自分の母親の3人で説明を受けた。
よく説明が理解できない自分の母に妻が丁寧に説明するのを見て、執刀医の先生が「仲良くていいですね。自分の家はいがみ合って大変です。」って言ってたな。
手術当日も家族はもちろん、姉夫婦も朝早くから来てくれた。
手術
人生で2度目の手術。
1回目は5年前に小腸と大腸のつなぎ目、いわゆる回盲部というところから大腸の約3分の1を切除した。
その時は痛かったな。開腹手術だったし。
手術翌日から歩かせるんだもん。そろりそろり歩いていたのを思い出す。
だが今回の手術方法は腹腔鏡手術で、身体への負担は開腹手術よりだいぶ少ないらしい。
それを聞いて安心したが、手術前の全身麻酔を打つ注射が嫌だったのを思い出して、麻酔担当の先生が来た時に先に眠らしてからしてほしいと頼んだら、反応が見れないので余程じゃない限りはできないと言われてしょぼんとしてたな。
刺すのは一瞬なんだけど背中だし怖いんだよな。
まあいいやと諦め横になり、全身麻酔麻酔の注射を打ってもらう。
手術が始まる前に看護師さんが数えますよ〜1.2.3の3を聞かずに寝てしまった。
そこから色んな準備があるらしく、約2時間後に手術開始。自分は寝ているのでわからないが結構時間がかかったようだ。
事前の説明より2時間程長くかかったみたいで、家族は心配していた。
手術後に執刀医に聞いたら「腸どうしの癒着が酷くて開腹手術に切り替えるか迷ったが、一部だけの酷い癒着が取れたらあとはスムーズにできた」と言っていた。
そして手術が終わり、まだ朦朧としていた中、お腹にパウチが付いていたのを見て、とうとうストマになったんだなぁと思いながら眠りについたな。
術後翌日
意識がはっきりとした翌日、前回の手術同様に歩かせる。
けど痛みは開腹手術の時より全然痛くない。
スタスタ歩ける。腹腔鏡手術すげーと思ったね。
ストマになったが特に体に変わった感じはしなかった。なんか付いてる?くらい。
便の捨て方、タイミングも教えてもらい数日過ごす。
夜中から朝方にかけて眠い中捨てに行くのが面倒だった。
今もそうなんだけど・・・。
そしてとうとう初めてのパウチ交換の日がやってきた。
ではこの辺で。
続きはまたどー。